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CARTOON NETWORK CM

日本製CM

カートゥーンネットワークは元々世界150ヶ国以上で放送され、CMも海外で作られた物がほとんどです。
しかし中には日本CNが制作したCMもあります。実際に「日本製」という文字は一言も書いていませんが、 日本独特の文化やセンスがあるCMや、バイリンガル放送が基本であるこの局でトゥーン達が喋っているのに音声に副音声が存在しないCMは日本製CMだと判断しています。(基本的にCMも一部バイリンガル放送です)

テレビを見るときの注意編

ポケモン事件以来すっかり馴染んでしまった「テレビを見るときは部屋を明るくして見て下さい」という堅苦しいデロップも、カートゥーンネットワークの手にかかればこんなにセンスのあるCMになってしまう面白い例

普通ここまでしてテレビを見る事はありません

ビリー&マンディ グリム編

「友達」という契約に縛られて以来、すっかりこの生活に慣れてしまった死神グリム。 ある日とある特殊部隊に捕まり、連行されてしまう。連行された場所である本を渡される。 その中には死神に伝わる復活の呪文が書いており、グリムは本来の死神としての誇りを取り戻す。そして…

オチがCNらしいオチのCM。ビリー&マンディのグリムが主人公ですが、何気にCNオールスターが登場しています。

風呂上がりに綿棒で耳掃除するのは綿棒派だと言ってますが、耳かきで耳掃除するのって日本だけなんですかね?

ちなみにパワーパフガールズのバターカップも出てきますが…服の色塗り忘れてるし。

ビリー&マンディ ビリーのおでき編

ビリーはある日、お尻に痛みを感じ鏡で自分のお尻をみてみる。するとそこには「CARTOON NETWORK」と書かれたおできが。
ビリーはすぐさまマンディを呼んで助けを求めるが、マンディはそのおできが珍しかったのか、写真を撮るためにカメラを取りに行った。
その間に特殊部隊に連行されてしまい…

こちらも予測できるオチがつきます。まぁどんなのかは実際に見てくれればわかるかと。

カートゥーン裁判編

カートゥーンキャラがいきなり裁判にかかるというCM。しかもその裁判の内容がいい加減で、普通に考えてみれば訴えるほどでもないだろうというレベル。
しかも判決もいい加減で、適当な理由で結局無罪になってしまうというオチが付くCM

この裁判は2種類あり、「ビリー&マンディ」のビリー編と「サムライジャック」のジャック編がある。

イリュージョンタイム編

カートゥーンがイリュージョンを出すというCM…というより法則無視のカートゥーンの世界じゃやってる事そのものがイリュージョンだよって言うCM。
マギー司朗っぽい声の人がキャラクタを紹介するが、最初のうちは「私の方が上」といい張っていたものの、カートゥーンのレベルが上がっていって途中で止め、裏で文句を言うオチ。

このイリュージョン編は2種類あり、「エド・エッド・エディ」のエディ編と「デクスターズ・ラボ」のディーディー編がある。

○○専門チャンネル編

「ジャスティスフレンズ」のグローリー少佐の「集合〜!」の声と共に、色んなカートゥーンキャラ集合する。

このCMには美人専門・犬専門・眼鏡専門・正義専門の4種類あり、集合後のキャラも違えば集合後のグローリー少佐のアクションも違う。
そしてどのパターンでも最初は全員でドアをぶち破る

回転寿司編

お腹が減って回転寿司屋にやってきたジョニー・ブラボー。しかしトロ、はまち、いくら、玉子、定番のネタを頼んでも「無い」と言われる始末。
ジョニーはまさかと思い、外の看板を見てみると…。

呆気に取られるダジャレオチ。なにげに寿司職人が「ジョニー・ブラボー」のポップスという点もナイス。
金になりそうな事は見逃さないとはいえ、妙な商売始めたなぁ。

お見合い相手編

えっ、出会いが無いって?そんな貴方にお勧めの人がいますよ!まずはこの写真を見て下さい、素敵な人ですよ!
…こんな調子で始まるのがお見合い相手編。しかも相手は普通の人でさえ手出しする事ができない危険な女の子で、見ているだけでお見合いはおろかお付き合いしたくない相手という内容。
ちなみに2種類あり「カウ&チキン」のカウ編と「ビリー&マンディ」のビリー編がある…確かにお付き合いしたくはない気持ちはわかる。

最後のナレーションで通常なら「カートゥーンネットワーク」と言ってるが、このCMだけ「おカートゥーンおネットワーク」と、頭に「お」をつけている。

日本の暮らし アトムアント&シャザーン編

様々なトゥーン達が日本で暮らすという設定のCMシリーズ。
アトムアントはお客様を迎えに玄関を開ける、するとそこには大魔神シャザーンが顔だけ出しており、すぐさま閉めてしまう。
また改めて開けるが、そこにはアトムアントでも十分全体が見えるシャザーンがいた。
アトムアントはシャザーンにおびえて玄関を閉めたのではなく、単に玄関がちゃんと開かないから開け閉めを繰り返していたのではないかと予測。

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

日本の暮らし アトムアント編

様々なトゥーン達が日本で暮らすという設定のCMシリーズ。
銭湯の風景が次々と映し出されるが、最後の最後に風呂桶の上で回っているアトムアントが。
曲も雰囲気も良くて癒されるCM。

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

日本の暮らし 大魔神シャザーン編

様々なトゥーン達が日本で暮らすという設定のCMシリーズ。
大魔神シャザーンが魔法で東京タワーを消す…ってそれ東京のシンボルだから消しちゃダメだって!
でも結局元に戻すシャザーン。なかなかいい味を出しているCMです。

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

日本の暮らし ブラック魔王編

銭湯の中でサメが出現、しかも人が食われてる!その人は…「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王?
なんとか食われまいと必死になるブラック魔王。ちなみに内容はこれだけです。

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

日本の暮らし カウ編

「カウ&チキン」のカウが日本の電車に乗ろうと切符を購入。
切符を買っていざ電車に乗ろうとするも…何故か改札口を通れない。
原因がわからないまま泣き続け、そのまま終わるCM。
ちなみにカウが券売機を通れない理由はわかりません。牛だから?

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

日本の暮らし ジョニー・ブラボー編

ジョニーが柔道破りに挑戦!
柔道破りに来た道場はなんと…書道道場
何か勘違いしてませんか…?

最後のナレーションで「日本の暮らしはどうだい?」と流れます。

おくびょうなカーレッジくん 携帯電話編

電話は持ち運べる携帯電話の時代!そんな携帯電話に纏わるショートストーリー。
「おくびょうなカーレッジ」の主人公カーレッジとユースタスがたまたま旅行で東京へ来ており、移動中いきなりかかった他人の携帯電話の着信音におびえるカーレッジくん。
携帯電話を見て欲しくなったユースタスがある事を考え出す。なんと、カーレッジくんをそのまま携帯電話にしてまったのです!

…と言ってもカーレッジくんにトランシーバー付けただけですが。
ユースタスはカーレッジくん携帯電話でミュニエルを呼び出し、話を伝えます。
当然、相手は外国にいるわけですからトランシーバーで繋がるはずがありません。その間をカーレッジくんが伝言役としてわざわざアメリカまで行って伝えてくるという内容です。

日本製と判断したのは日本製の独特なアニメタッチと、場所が東京である事から、日本製CMと判断しました。

笑いで得られる価値がある編

カートゥーン作品で出てきた"数字"を次々と出していくCM。
このCMは「パワーパフガールズ」「ビリー&マンディ」「サムライジャック」「エド・エッド・エディ」「おくびょうなカーレッジくん」の各5種類のパターンがあり、
そのカートゥーンで出てきた数字(例えばカーレッジくんならミュニエルを助けた回数など)を紹介していく。

これは見ればわかると思いますが、マスターカードのCMのパロディ。
お金をそのまま笑いにしてしまったわけですね。

デクスターズ・ラボ クール編

デクスターがマンダークのラボを破壊する事から始まるこのCM。
ラボを破壊された事により落ち込むマンダーク、そんなマンダークに祝福の光が現れ、その光の方向を向くとそこにはカートゥーンネットワークロゴらしきものが。
これを手に入れた後は今までとは全く違う日々を送る。次々と成功者の様なシーンが出てきて、最後にデクスターのラボを破壊する。
ラボを破壊された事により落ち込むデクスター、そんなマンダークに祝福の光が現れ、その光の方向を向くとそこにはカートゥーンネットワークロゴらしきものが…。

と、こんな感じのCM。
CMはここで終わりますが、デクスターがこのロゴを手にする事により今度はデクスター側が祝福の日々を送り、マンダークのラボを破壊する… とこんな感じで一種の無限ループネタになっているんじゃないかと推測します。