[revise]

びっとまん
http://w3.to/wittman/
	えっと、原曲は知らないです。 元のゲームが品薄のせいで買えなかったもので（苦笑） WAVE編集ということですが、基本的な切り貼りに関しては特に言うこともないと思います。 レートの選択ですが、パーカス系が下げすぎかなあと思います タムやティンパニは、16kではこもりすぎるので22kでやってほしかったですね あと、レートダウン後の音量調節が少し足りないような気がします 16kに落としたものの大半が埋もれ気味で、ドラムが特に演奏感が薄かったです。 レートを下げると、音量も多少小さくなるので、下げ幅にあわせた音量調整も考えてみてください。 配置に関してですが、前述の演奏感の薄さ以外に関しては問題ないです 1分ちょいという曲の中で色々パートをうまく選んで、気持ち良く叩けるいい配置だと思いました。 短い曲にありがちな、1個のパートの演奏時間の短さもそれほど感じませんでした。 MANIACに関しては、Flescさんも指摘されてるような問題を感じましたが、叩き重視の別譜面と考えると、それでもいいかなと思います。 DOUBLEに関しては、かなり苦手なので評価は控えさせていただきます。 曲自体は、短いながらも非常に楽しめるいいものだと思うのですが、上記の問題点が気になったので、結構辛めですが銀メダルで 次回作に期待させていただきます。

 

Flesc
http://www.interq.or.jp/piano/takesue/
	原曲は知らないです。 一応題名くらいは聞いた事あるんですが･･^^; が、最近どうにも激しいロック系ばかりで少々食傷気味だった感があるので、 なかなか選曲は私好みでした。 まず音ですが、このサイズでこの音質なら特に文句は無い気がするんですが、 サンプリングレート下げ過ぎかなぁ･･という印象で。 レートの部分で具体的に挙げると、 旋律のメロ(melo_a、d)が16Kというのも若干寂しい気がしました。 曲中もどうも埋もれがちに感じてしまったので。 同様に、途中SCに当てられてるor_**.wavですが コレも16Kだと寂しい気がします。 ココはレート下げずに、もう少し目立たせて欲しい場面だと思いました。 タムなども16Kだと厳しいと思います。 ハットもどうも死んでる感じだったので、 44Kでやって欲しい気がしましたが･･ 全体的にどうもその所為でこもった感じを受けてしまったので、 その辺が残念でした。 容量との兼ね合いもあるでしょうが、 これなら22Kにしても全然軽い部類に仕上がると思いますので、 ある程度は気にせずやられた方が良いと思います。 その他音に関しては、ちょっとメリハリが無いというのを、 どうも感じてしまいました。 元々がゲーム中のBGMですから仕方の無い部分だとは思いますが、 そこは、BMS化する時に、 何かしら自分なりに魅せたい部分を作ることは大事なような気がします。 強調する音は強調する、みたいな感じで。 例えば、or_**.wavなどをSCに当てるのは良いと思いますし、 非常に面白い音をしてると思うんですが、どうも埋もれてしまってるというか。 配置ですが、 ノーマルは非常に面白いと思いました。 同時押しの挿入箇所、叩かせるパートとも私的に非常に上手いと思います。 配置は特にコレといった不満は無いですね。^^; マニアック、ダブルに関してですが、 特に問題は無いと思います。 ただ、やはりノーマルが良いだけに、遊ぶのはノーマルが主流になると思いますが。 マニアックですが、1つだけ気になった部分で、 同一小節内でSCの音色を変えてる部分が気になりました。 あまりこういう配置はやらない方が無難だと思います。 ダブルは、最初の左で叩かせるハットがどうもしつこいかなぁ、という感じで。 私的にあまり最初から譜面詰め込むのが好きじゃないというのもありますが、 ダブルもノーマルくらいの難度で、 もう少し全体的にもシンプルでも良かったかな、という気はしました。 総評ですが、 特にコレというものが無い気もしましたが、 容量も軽量ですし、叩きも面白いと思います。 演奏時間、構成等からどうもゲーム中のBGM感覚が抜けない感もありましたが、 全体的に手軽に楽しめる感じで良かったと思います。 配置はバランスも取れてて良いと思いましたが、 もう少し音の面でメリハリが欲しかった気がします。 銀で。

 

A-T:TRY-R
http://
	▼頭1〜2小節でいきなり裏拍が出てきて少し驚いたのですが… その後の譜面配置は登録されている中でも屈指の物でただ 驚くばかりです。 これでもかという程、隙の無い配慮がなされています。 Ｎｏｔｅｓに割り当てたパートの移り変わり…ドラムパート と伴奏、メロディの割合はどれも多過ぎず少な過ぎず、一番 叩いていて楽しいであろう個所としての的を得ていますし、 その密度も有り過ぎず、ノリを楽しみながら叩けます。 ▼また、スクラッチも特にインパクトの高い音であり、かつ 譜面としてもっともＮｏｔｅｓに対する相槌になるべき場所 に的を絞って…にも関わらず、何度にもわたって歯切れ良く 叩ける上、それと同時押しする鍵盤も、ノリ良く叩ける位置 になっているのも、大変良いと思います。 ▼音作りですが… 若干抑揚の無さ"音量等にメリハリが無い"がやや気になりましたが、 PCエンジンゲーム独特の電子音らしさを残しつつも、広がりの ある音がチョイスされている所に、良い意味で"美化した物を再現" するセンスを感じました。 次に、そのBG定義した音の数、密度の濃さ、それによって解凍後 の容量を2MB台にまで押さえている…という技術と作業の緻密さも 素晴らしいです。 ▽際立った問題点もありませんし、それ以上に惜しみなく継ぎこまれた 技術、労力、工夫が無駄なく成立しています。 よって、自分最初の金です。 次の作品にも期待しております。

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