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AIRの中でもかなり異色な音楽ですよね。好きですけど。
正直この手の曲はあまり触れ慣れてないので、
見当違いな事も言ってしまうかも知れないですが、ご了承下さい。＾＾；
まず音周りについてですが、
大変AKBさんらしい感じが出ていて良かったと思います。
個性という面では、相変わらず抜群に良いですね。
こういう曲作りは苦手なので、私も製作者として色々と参考になります。
1つだけ気になった事を言わせていただくと、
若干バスドラが軽いかなぁ、と。
どの音も拘って製作されているのはよく分かるのですが、
もう少しバスドラは重い感じにした方が良かった気がしました。
あと、別に気にならなかったから問題無いといえば無いのですが、
WAVの尻尾にフェードアウト処理を施した方が良いと思います。
突然切れるとプチノイズの原因となってしまうケースが多々あるので。
また、容量の点で、十分軽いので言うまでも無い気もしますが、
v2.wavは8bitで良かったような気もしました。
あれだけでやたら容量を食ってる印象を受けましたので。
その他、もう少し8bitにして軽く出来るのでは･･という気はしました。
が、先ほど書いた通り、全体で十分軽いのであまり言わない事にします。
次に配置･構成についてですが、
正直あまり楽しくなかったというのが本音です。
5鍵1つというのもそうですし、今までのAKBさんの作品を見ていたら、
どうしても今回のは叩き的にイマイチだったかなぁ、と。
構成自体は悪くないとは思うのですが。
曲的な面で、現状のままだとこの配置で限界っぽい感じもしますので、
贅沢を言えば、もう1つくらい違う展開があっても良かったような気はします。
ドラムパターンや声ネタなどももう少し増やしてバリエーションを持たせる等々。
まぁ、こう言うのは簡単なんですけど、実際やるとなると難しいですよね。(汗
Cさんが仰られているように、
ブレビを切って配置してみても面白かったかも知れないですね。
また、AKBさんの作品を見ていてよく思うのですが、
SCの挿入箇所をもう少し考えられてはどうかな、と。
毎回毎回シンバルをSCで叩かせるケースが多いように思うのですが、
何かその辺りで「お？」と思わせると、
また配置の面で違った印象を与えることが出来るかも知れないです。
総評ですが、
聞くのは別に問題無いんですが、BMS的に見て若干退屈だったかな、と。
全体的に見て、前回登録されていた神薙のアレンジの方が個人的には好きでした。
ですが、このテのアレンジを作れるのはホントに羨ましいですし、
大変個性的で魅力的だと思います。若干銅よりの銀で。
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